口腔外科
Oral surgery

大学病院レベルの専門的な
治療が受けられます
Oral surgery

大学病院レベルの専門的な治療が受けられます

渋谷駅から徒歩1分の「渋谷マロン歯科Tokyo」では大学病院の口腔外科に勤務している歯科医師が口腔外科を担当します。大学病院とも密な連携を図り、どのような症例の患者様でもスムーズな治療が行える環境を整えています。

「なかなか治らない口内炎が実は悪性腫瘍であった」といった症例もあり、実は口腔外科の診断は難しいケースがあります。そのような症例では一般医では発見が難しくなりますが、口腔外科専門の歯科医師であれば診断可能です。当院には口腔外科のスペシャリスト以外にも様々な分野の専門家が在籍していますので、お口周りの気になる症状がある場合にはどうぞご相談ください。複数の医師がチーム体制で連携を図り的確な診断をいたします。

大学病院レベルの専門的な治療が受けられます

「当院では治療できない」と他院で断られた方や大学病院を紹介されてしまったが、中々予約が取りづらく行かなくなっている方は、当院なら治療可能な場合があります。難症例のため治療をあきらめていた方、なんとなく治療を先延ばしにしてしまっている方はどうぞ当院にご相談ください。

担当ドクター紹介

守屋 崇
守屋 崇
経歴 昭和大学大学 卒業
昭和大学大学大学院 卒業
所属学会 日本口腔外科学会
日本顎変形症学会
日本口腔インプラント学会
資格 口腔外科学会認定医
発表 1. Moriya, T., Sato, H., Takeda, K., Ikezaki, K., Katada, R., Shirota, T., 2020. Two Cases of Nonsuicidal Self-Injury Comprising Partial Autoamputation of the Apex of the Tongue. Volume 2020 Article ID 8691270.
2. Moriya, T., Nakayama, K., Nakamura, S., Mochizuki, A., Ofuji, T., Shirota, T., Inoue,T., 2019. Effects of pharmacological agents administered for swallowing disorders on swallowing motor activity in nerves innervating infrahyoid and laryngeal muscles. Eur. J. Pharmacol. 861, 15 October 2019, 172601.
治療の考え方 普段は大学病院の口腔外科にて勤務し、様々な口腔内疾患と向き合っています。この経験を活かし、患者一人ひとりに寄り添った誠実な診療を心がけていきたいと考えています。
想い 疾患だけに目を向けるのではなく、恐怖心や緊張をできる限り取り除き、皆様が安心して治療を受けられるように適切な説明や声かけを心がけています。
メッセージ 治療方法や方針に対して疑問点があれば、いつでもご相談ください。

代表的な口腔外科

口腔外科の領域は幅広く、歯や舌、頬の内側の粘膜、顎、唇などお口周り全般が対象となります。そのため幅広い症状・疾患が対象となり、代表的な口腔外科の疾患は以下になります。

病名 内容
親知らず 歯ぐきに埋まっている親知らずや周囲の歯に悪影響を及ぼす可能性のある親知らずは抜歯の対象になります。
顎関節症 顎関節症は口が大きく開かない、顎がカクカク鳴る、顎を動かすと痛いといった症状が起こります。
歯に起因する炎症 歯ぐきが腫れる、歯ぐきが痛い、顔全体が腫れているといった症状の場合、歯や歯ぐきに炎症が起きている可能性があります。など。
口内炎 多くの場合口内炎は自然治癒しますが、なかなか治らない、口腔内の粘膜がただれるといった場合には治療が必要になります。また、口内炎ではなく悪性腫瘍の可能性もあります。
良性腫瘍 頬の粘膜や舌にイボやできものなどの良性腫瘍ができることがあります。
顎のう胞 顎の骨が膨隆する、顎の骨に骨透過像があるといった症状は顎のう胞の可能性があります。
粘液のう胞 唇の内側や舌に透き通った膨隆がある場合には粘液のう胞の可能性があります。
舌小帯強直症 舌の下側がつっぱる、舌の動きが悪いといった症状は、舌小帯強直症の可能性があります。
外傷 転倒して口の中が切れた、歯をぶつけてグラグラする、歯が抜けたといった症状も口腔外科の対象になります。
補綴前処置 上顎の中央や下顎の内側に硬い骨があるため、入れ歯を入れづらいといった場合には入れ歯を入れやすくするための外科的処置を行います。