インプラント治療
implant

自分の歯のように咬める
インプラント
implant

渋谷マロン歯科Tokyoの院長によるインプラント治療

もう一度自分の歯で咬めるようになりたい。生涯自分の歯で美味しい食事を楽しみたい。そんな当たり前の願いは、残念ながら誰もが叶えられることではありません。なぜなら年齢を重ねるにつれてほとんどの方がご自分の歯を失ってしまうからです。

渋谷の歯医者「渋谷マロン歯科Tokyo」ではできる限り患者様の歯を大切にし、歯を残せるよう努めています。しかしながら、自覚症状はそれほど悪くなくても、歯が抜け落ちてしまう、あるいは抜歯しなければいけないほど重症なケースは少なくありません。自覚症状と病態の悪さは比例しないのです。

当院には歯をできる限り残すことができる専門家と、インプラント治療を行う専門家がいます。どの方法が患者様にとってベストな選択であるか、ご相談しながら見つけていきましょう。

インプラント治療とは

インプラントの模型画像

インプラントはそもそも歯科だけの用語ではありません。整形外科など歯科以外の医療でも用いられるものです。
歯科で言うインプラントとは、主にチタンでできた人工歯根(インプラント体)を指します。インプラント治療はそのチタン製インプラント体を、歯を失った箇所の骨の中に埋め込む治療です。
インプラント体が骨の中に入ると、インプラント体の素材でもあるチタンが骨に結合します。これを“オッセオインテグレーション”といいます。1952年にスウェーデンの大学教授「ブローネンマルク博士」によって、チタンと骨の組織が拒否反応を起こさず結合することが発見されました。その後、長年の研究と実験が重ねられ、1965年に臨床に取り入れられたことがインプラント治療の始まりです。その後全世界でインプラント治療は普及し、現在インプラント治療の成功率は約97%です(エビデンス資料)。
※体内の骨や骨の固定のためにチタンを入れる治療は、歯科インプラントだけでなく、医療では一般的な治療法です

骨とチタン製インプラント結合には数カ月かかります。そのため、インプラント治療は虫歯治療とは異なりすぐに終わる治療ではありません。おおよそ3カ月が目安にされています。

インプラント治療最新症例

インプラント治療の症例一覧

歯を失ったときの他の選択肢との比較

歯を失った後にどのような処置があるのでしょうか。またどの治療がベストなのでしょうか。それはその人の口腔内の状態や様々な要因によって異なりますが、歯を失った後に選択できる治療は3つあります。
1つ目はブリッジ治療、2つ目は入れ歯治療、3つ目にインプラント治療です。それぞれの特徴についてご説明します。

①ブリッジ治療

ブリッジ治療をした奥歯の画像

抜歯をした歯の両サイドの歯を削って3つ繋がった形の被せものにします。
長所:手術ではないので比較的短い治療期間で終了する事ができる
   保険適応もある
短所:両サイドの健康な歯を削らなければならない
   ダミーの歯の部分の清掃が難しく不衛生になりやすい
   被せる歯の平行性がないと入らないので通常の被せものより削る量が多い

②入れ歯治療

部分入れ歯の画像

取り外し式の装置を使って機能回復を図る治療です。
長所:抜いた歯の本数が少なければ比較的治療期間は短い
   保険適応もある
短所:取り外し式である
   材料が劣化し見た目や臭いの原因になる

③インプラント治療

自分の歯のようなインプラント治療をした奥歯の画像

チタンでできたインプラント体(人工歯根)を骨の中に埋める治療です。
長所→唯一自分の歯と同等に機能回復ができる
   抜歯をした両サイドの歯を削ることはない
   取り外す必要が無い
短所→自由診療のみ
   手術が必要である
   治療期間が3カ月ほど必要である(来院回数が多い訳ではない)

治療計画の種類と考え方

それでは、上記3つのうちどの治療がベストな選択肢なのでしょうか。答えは状況に応じて違います。ここで治療計画の種類、考え方について説明します。

【理想的治療計画】

病気の完治を目指しかつ再発、再治療が最も少ないであろう治療法で進めていくもの。費用や期間、環境などを優先的に考慮はしません。

【現実的治療計画】

理想的な治療計画に現実的な要素(費用、期間、環境)を考慮したもの。

この2つの治療計画は方向性が同じで前向きな考え方ですので、どちらが良いかは決める事ができません。例を出して考えてみましょう。

例)
68歳男性
糖尿病の既往あり(HbA1c 7.0以上)
骨欠損が大きい
抜歯の歯の両サイドは健康な歯
インプラント治療希望

例えばこの方の理想的治療計画はインプラント治療になりますが、現実的治療計画はブリッジ治療もしくは入れ歯治療となります。これは現実的治療計画の「環境」の部分が当てはまります。
インプラント治療では、糖尿病の方でHbA1cが7.0未満の方が推奨されます。糖尿病の方は感染に弱く術後感染や、傷口の治りが悪くなるリスクが主な理由です。たとえご本人が希望されても、理想的治療計画を選べないこともあるということです。
では、抜歯をした後の【理想的治療計画】は何でしょうか。インプラントに必要な十分な骨があり、インプラントに不利な要素もなかったとしたらインプラント治療になるでしょう。歯は削ったら戻ってこないということや、他の歯に負担がかかってしまう構造のブリッジや、取り外し式の入れ歯が自分の歯と同等かといえば、やはり違うものであるからです。
渋谷マロン歯科Tokyoでは【現実的治療計画】を大切にしています。ですが、自分にとっての【理想的治療計画】を知らなかったという事にならないよう、きちんと両方の治療計画を加味してお話します。その上でしっかりとご自身の治療に前向きに検討できるような説明を心がけていますのでご安心下さい。

渋谷マロン歯科のインプラント治療

歯科用CTによる正確な診査診断

渋谷マロン歯科Tokyoの歯科用CT
歯科用CTで撮影した3D画像

歯科用CTがなければ安全なインプラント治療を行うことはできません。インプラント治療において、歯科用CTは必須の検査項目です。歯科用CTでは、口腔内の詳細な状態を3次元の立体画像として撮影することができます。歯や顎の骨の詳細な立体構造や血管や神経の走行状態、インプラントを埋め込む顎の骨の骨密度を正確に把握できるため、より適切な診断・治療が可能になります。

オペ室とオペ専用のLED手術用無影灯

渋谷マロン歯科Tokyoのオペ専用のLED手術用無影灯

当院のオペ室には、手術に適したライトを設置しています。LED手術用無影灯を採用することで、暗くなりがちな口腔内の様子をはっきり鮮明に確認でき、影のない明るい視野でインプラント手術が行えます。

専門のドクターが担当

渋谷マロン歯科Tokyo佐藤院長のJIAD口腔インプラント認定証

渋谷マロン歯科では、JIAD口腔インプラント認定医の資格を持つ院長がインプラント治療を担当します。JIAD口腔インプラント認定医とは、学会の認めた学術大会・研修会などに参加し、インプラント医療に関して適切で十分な学識と経験を有する医師に交付される資格です。インプラント治療の高度な知識と技術を持ち、豊富な臨床経験がある歯科医師が、患者様のお話をしっかりお聞きして治療計画を丁寧にご説明いたします。不明な点があればどのようなことでもお答えしますので、ご相談だけでもお気軽にご来院ください。

インプラント治療後のメンテナンス

インプラント治療後メンテナンスを怠った場合の不安定になったインプラントの模型写真

せっかくインプラント治療をしても、今までと同じようなケアではすぐに口腔内の衛生状態が悪化してしまいます。不十分なケアではやがてインプラントを植えた箇所の歯周組織に炎症が起こり、歯周病に似た症状のインプラント周囲炎を引き起こす可能性があります。そうなると最悪の場合、せっかく入れたインプラントが抜け落ちてしまうことも。

渋谷マロン歯科Tokyoの歯科衛生士が患者にインプラントのメンテナンスの指導している画像

インプラントを長く使用するためには定期検診とメンテナンスが欠かせません。患者様のケア次第でインプラントの寿命が決まるといっても過言ではないのです。インプラント治療を終えた後こそ、「これまで以上にしっかりとケアをしよう」と意識を変えるチャンスです。ご自宅での丁寧なブラッシングはもちろんのこと、定期的に通院して歯の健康チェックや適切な処置を受けるようにしましょう。

自費診療には診察料が別途かかります

診察料
自費初診料 5,500円
自費再診料 1,100円
自費処置料 1,100円
画像診断
自費レントゲン 5,500円
自費CT 11,000円

費用は全て税込です。

インプラント治療の診療メニューと費用

インプラント
インプラント埋入 275,000円
ガイデッドサージェリー 44,000円
土台 (チタン)
        (ジルコニア)
55,000円
77,000円
被せもの 181,500円
サイナスリフト 220,000円
ソケットリフト 88,000円
GBR〈抜歯即時〉
(メンブレン費用含む)
88,000円
静脈内鎮静法 55,000円
セカンドオピニオンのみ(60分) 11,000円

費用は全て税込です。

デンタルローン

渋谷マロン歯科Tokyoでは、皆様に安心して治療を受けていただけるよう、アプラスのデンタルローンを取り扱っております。保険診療以外の診療に対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

デンタルローンの特徴

金利3.9%

業界内トップの低金利(2020年4月現在、業者調べ)でご利用いただけます。

最大120回まで設定可能

ご利用回数は2回~120回までご設定いただけます。

頭金なしで利用可能

頭金なしでもご利用可能です。

繰り上げ返済可能

残りの支払い金額をまとめて繰り上げ返済することも可能です。

医療費控除

医療費控除とは、自分や家族に支払った医療費が一定の金額を超えた場合、その超えた部分のみ控除を受けることができる制度です。

医療費控除となる費用

  • 自身と生計を一にする家族に支払った医療費
  • その年の1月1日から12月31日までに実際に支払った医療費
  • 治療にかかった費用と、通院のための電車代・バス代など

医療費控除の対象となる金額

実際に支払った医療費-保険金等で補填される金額-10万円(※1)=医療費控除の対象金額(※2)
※1 所得金額が200万円未満の人は10万円ではなく所得金額の5%を差し引きます
※2 最高で200万円

控除を受けるための手続き

お住まいの所轄の税務署で手続きが行えます。
その際、医療費の支出を証明する書類(領収書など)を確定申告書に添付するか、提示することが必要です。
また、給与所得のある方は、このほかに給与所得の源泉徴収票(原本)も必要です。