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2022.01.11
【症例】結婚式を控えた20代女性の前歯の審美治療
治療概要
治療内容 | 審美治療 |
---|---|
期間 | 1週間 |
治療回数 | 2回 |
費用 | 176,000円(税込) |
治療前の状態・主訴
患者様は、結婚式に向けて歯を綺麗にしたいとのことで当院へいらっしゃいました。
まずは歯のクリーニングを行いホワイトニングも受けていただきました。
右上の前歯1本が神経の治療をされており、詰めているプラスチックが少し変色していました。
プラスチックはホワイトニングでは白くすることができないため、ホワイトニングを受けた後はさらに差が目立つようになってしまいました。
もともと、とても綺麗な歯をされている患者様ですが、色の差は少し気になってきたとのことで、歯科医師とよく相談した上で、審美治療を行うことになりました。
1カ月後に結婚式の前撮りが控えているとのことで、コンサルテーションを行ったあと、当日に治療を開始しました。
治療詳細
治療が当日スタートとなったため、当院で所持している仮歯を使って治療期間は過ごして頂くことになりました。
通常審美治療や、前歯の複数本の治療では院内技工士がその方に合った仮歯を事前に作製しておいてから治療のスタートとなります。その際に、お好みの形や希望をお伝えして頂くことで、より再現性が高い技工物が作製可能となります。
今回のように、1本の歯に対して、隣り合う横の歯と色や質感を揃えることは、数ある審美治療でも難易度は高くなります。そのため、何枚も写真をとり、院内技工士をはじめ様々な関係者と念入りに計画を練って対応しました。
特に今回のケースでは隣の真ん中の前歯の先端がかなり透明度の高い歯であったため、先端からどの程度透明感を再現するかがポイントになりました。
治療後の様子
1週間後、ジルコニアセラミックが完成しました。調整も必要なくスムーズに装着することができ、結婚式の前撮りの日にも間に合わせることができました。
また、ご自身の歯と見間違えるほど自然で美しい仕上がりに、患者様も大変満足されていました。
主な副作用・リスク
・技工物が一度で入らず、修正が必要になる場合もあります
・自由診療での治療となります
・慣れるまでは噛むと違和感がでることがあります
・覆われている面積が広いので、噛み合わせを慣らす期間が必要な場合もあります
かけがえのない結婚式。美しい歯で自信をもって幸せな笑顔で迎えていただきたい
今回は、結婚式を控えた20代女性の審美治療をご紹介しました。変色した前歯のプラスチックの被せ物は、ご自身の歯とは違い、ホワイトニングでは白くすることができません。1週間後に、結婚式の前撮りがあるという状況もあり、当日審美治療を開始するという選択になりました。結果として前撮りにも間に合い大変美しい前歯になりました。きっと歯を見せた明るい笑顔で過ごしていただけたと思います。
渋谷マロン歯科Tokyoでは、ブライダルのための審美治療も行っています。患者様が自信をもって結婚式に臨めるように全力でサポートさせていただきます。
今回のような時間的にも、技術的にも難しい治療の選択もできるのが、当院の強みです。
渋谷マロン歯科Tokyoは、保険診療の中でも最高の治療を、自由診療でも最高の治療を目指して日々診療に取り組んでいます。お口の悩みがある方は、ご相談だけでも結構ですので是非いらして下さい。
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