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2026.02.18
歯ぐきの黒ずみが気になる…7つの原因と改善方法を解説
こんにちは、渋谷マロン歯科Tokyoです。「歯ぐきが黒ずんでいて気になる」「笑った時に歯ぐきの色が目立つのが気になる」と感じているものの、見た目の問題だけだからと放置している方も多いのではないでしょうか。しかし、歯ぐきの黒ずみは単なる審美的な問題だけでなく、歯周病や金属アレルギーなどの健康リスクを示すサインの場合もあります。一方で、原因を正しく特定して適切な治療を行えば、美しいピンク色の歯ぐきを取り戻せる可能性があります。
今回は、歯ぐきの黒ずみの原因や放置するリスク、具体的な改善方法について詳しく解説します。
歯ぐきが黒くなる7つの原因

歯ぐきの変色には複数の要因があり、それぞれに適した対処法があります。まずは黒ずみの原因を正しく理解して、自分の症状に当てはまるものを見つけましょう。
1. 色素沈着によるもの
タバコに含まれるニコチンやタール、紫外線などの刺激によって歯ぐきにメラニン色素が蓄積されます。特に喫煙習慣のある方は、血流悪化とともにメラニン生成が促進されるため、歯ぐきの黒ずみが強く現れる傾向があります。体質によっても色素沈着の程度は異なり、同じ刺激でも人によって反応の強さが変わります。
2. 金属溶出によるメタルタトゥー
銀歯や金属製の土台から溶け出した成分が歯ぐきに付着し、黒いシミ状の変色を引き起こすことがあります。これは「メタルタトゥー」と呼ばれる現象で、長期間にわたって金属イオンが歯ぐきに蓄積されて生じます。特に銀合金やアマルガムなどは、唾液と反応しやすく変色リスクが高くなる傾向があります。金属アレルギーの原因になる可能性もあるため、単なる見た目以上に注意が必要です。
3. 歯周病による血流障害
歯周病で歯ぐきの血流が悪くなると、暗紫色や黒っぽく変色する場合があります。歯周病は初期段階では自覚症状が乏しいため見過ごしやすく、放置すると歯を支える骨にまで影響が及ぶ可能性があります。歯ぐきから血が出る、腫れている、口臭が気になるといった症状がある場合は、早めに歯科医院を受診しましょう。
4.メタルボンドの影響
メタルボンドは金属フレームの表面をセラミックで覆った被せ物です。金属部分の縁が透けて見えたり、被せ物と歯の境界に隙間が生じたりすると、その部分が黒く見えます。隙間から細菌が侵入して虫歯が発生すれば、さらに黒ずみが目立つようになることがあります。適切な治療を行えば隙間を防げますが、経年劣化により問題が生じる場合もあります。
5. 歯の神経が死んでしまったことによる変色
虫歯の進行や外傷により歯の神経が死ぬと、歯全体が黒っぽく変色します。この変色した歯の影響で、周囲の歯ぐきも黒ずんで見えるケースがあります。神経を失った歯は血液循環が止まり、必要な栄養素が行き渡らなくなります。栄養供給が断たれた歯質は次第に色調が暗くなり、その透過によって歯ぐきまで暗く見えてしまう可能性があります。
6.先天的な色素沈着
先天的に歯ぐきにメラニン色素が沈着している方もいます。これは肌にあるほくろやそばかすと同じ現象で、病気ではありません。健康上の問題は一切ないため、見た目が気にならなければ治療の必要はありません。ただし審美的な理由で改善を希望される場合は、治療をすることで改善が期待できます。
7.乳歯から永久歯への生え変わる時期
乳歯から永久歯に生え変わる際、歯ぐきの中で一時的な血管損傷が起こり、黒っぽく見える場合があります。これは正常な生理現象で、血管の修復とともに自然に改善します。永久歯の萌出に伴う一時的な変色のため、心配する必要はありません。数週間から数ヶ月で元の色に戻りますが、長期間続く場合は歯科医師に相談しましょう。
歯ぐきの黒ずみを改善する治療方法

黒ずみの原因が特定できたら、それぞれに適した治療法を選択します。現在の歯科医療では、色素沈着から金属溶出まで、原因別に効果的な治療が用意されています。専門的な治療と日常のケアを組み合わせて、美しいピンク色の歯ぐきを取り戻しましょう。
ケミカルピーリング(歯ぐきのホワイトニング治療)
メラニン色素やタバコによる着色には、専用薬剤を使用したケミカルピーリングが効果的です。薬剤を歯ぐき表面に塗布し、色素沈着した古い組織を一層剥離させ、下層の健康なピンク色の歯ぐきを露出させます。
通常1〜2回の治療で完了し、痛みもほとんどありません。処置後数日間は、一時的に歯ぐきが白く膜を張ったような状態になったり、多少のヒリヒリ感が出たりすることがありますが、これは新しい皮膚が再生される正常な治癒過程ですのでご安心ください。
治療後、タバコや着色飲料の摂取習慣が続けば再び黒ずむ可能性があるため、生活習慣の改善も並行して行う必要があります。
メタルフリー治療
メタルタトゥーの原因となる金属製の詰め物や被せ物を除去し、セラミックなど金属を含まない材料に交換します。セラミック治療は審美性に優れ、金属アレルギーのリスクも回避できます。原因を除去することで悪化を防げますが、沈着した色を完全に消すには、レーザー治療や歯肉移植、あるいはケミカルピーリングの併用が必要になる場合があります。
歯周病治療
歯周病による変色には、根本的な治療が必要です。歯石や歯垢を徹底的に除去し、炎症を抑えれば血流が改善され、歯ぐきの色の回復につながる可能性があります。重度の場合は外科的処置も検討されます。治療後は定期的なメンテナンスにより、再発防止に努めましょう。ご自宅でのケアと並行すれば、より効果的です。
歯周病治療に短期集中治療という選択肢
渋谷マロン歯科Tokyoでは、炭酸ガスレーザーを用いた治療や、重度歯周病に対するエムドゲイン法・GTR法などの再生療法も行っています。
歯周病治療は通常、数ヶ月にわたる長期間の通院が必要ですが、当院では1day歯周病集中治療も実施しています。静脈内鎮静下でリラックスした状態のまま、約3時間で口腔内の歯周病原因菌を徹底的に除去する治療法です。処置中はほぼ眠った状態のため、痛みや長時間の開口による苦痛を感じにくくなります。
多忙な方や遠方からの通院が困難な方におすすめの選択肢です。通院回数を最小限に抑えながら、患者様の状態に応じたオーダーメイド治療を受けていただけます。詳細についてはお気軽にお問い合わせください。
歯周病治療・再生療法|渋谷マロン歯科Tokyo
1day集中歯周病治療|渋谷マロン歯科Tokyo
自分でできる予防とケア
毎日の丁寧なブラッシングとデンタルフロスで歯周病の原因となる歯垢を確実に除去しましょう。歯ぐきの血行が改善されれば、自然な色味の回復も期待できます。またタバコを控え、コーヒーや赤ワインなど着色しやすい飲食物の摂取後は口をゆすぐ習慣をつけましょう。規則正しい生活リズムと栄養バランスの取れた食事も、歯ぐきの健康維持に役立ちます。
改善しない歯ぐきの黒ずみは歯科医院へご相談ください
歯ぐきの黒ずみは見た目の問題だけでなく、口腔の健康状態を示すサインでもあります。メラニン沈着から歯周病まで原因は様々ですが、正しい診断により適切な治療法を選択できます。「毎日丁寧にブラッシングしても歯ぐきの色が改善しない」とお悩みの方はお気軽にご相談ください。
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